ネット・ゼロ・エネルギーハウスとは住宅の年間一次エネルギー消費量(暖房・冷房設備、換気設備、給湯設備、照明に係わる一次エネルギー消費量)に対し、住宅の断熱性能や、設備機器を高性能にし、再生可能エネルギーやコンジェネレーションシステムなど活用する事によって、消費エネルギーを削減し、一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロになる住宅のことです

簡単にいうと、使うエネルギーをゼロにする住宅ではなく、家庭内で使う電気やガス等のエネルギーを、住宅の太陽光発電システムなどで創るエネルギーで賄う住宅のことをいい、プラスマイナスで見ると自給自足ができる住宅ということになります。

認定元経済産業省
評価基準一定の断熱性能を有する事1.4W/㎡K以下
エネルギー使用量と創エネルギー量を計測・蓄積・表示が可能な計測装置を導入すること(HEMS)
太陽光発電システムを導入すること
対象住宅専用住宅(建売・賃貸・集合住宅は対象外)申請者が常時居住する住宅
補助金制度あり。
補助金制度申請者建築主
※3年間継続して省エネルギーに関する報告(エネルギー使用量及びエネルギー使用状況の報告)ができること。
※新築のみ建築住宅性能評価を申請し「省エネルギー対策等級4等級」を取得すること
※過去1年間のエネルギーの月別使用量(電気・ガス・灯油等太陽光発電等の電気の売電量・発電量)について報告できること。
※補助対象事業費の1/2以内とする(上限350万円)



NECのHEMS どれくらいのエネルギーを使っているか、インターネットを通じてパソコンやiPadなどのタブレットPCで見ることができます。 1階のコンセント、2階のコンセント、空調設備、IHクッキングヒーター、給湯など、細かく見る事ができ、エネルギーを管理することが可能です。使ってるエネルギーと、太陽光発電システムによる売電するエネルギーが、プラスマイナスゼロになるように設計しておりますが、過剰な使い方をしないよう管理することも暮らし方としても重要です。

ところで一次エネルギーって何?

一次エネルギー、二次エネルギーという言葉をぜひ覚えてください。

二次エネルギーとは、家庭内で使うエネルギーです。(電気、灯油、ガスなど)
一次エネルギーとは、エネルギーの原材料のことです。(石炭、石油、水、火力、太陽光など)
家で電気を使う場合、その電力は何で作られているかご存知でしょうか?ご家庭によって違いますが、 一次エネルギーが何かによって、CO2の発生率が変わります。
石炭なのか、原子力なのか、屋根の上にのっている太陽光発電システムなのか等です。
わかりづらいので、イラストで見てみましょう。
一次エネルギーのイラスト

日本では一般的には電気を使うことが、一番CO2の発生率が高いのが現状です。
私たちは、家のコンセントから容易に電気を得ることができます。 家で電力を1kw使うために、発電所が石炭や石油を原料とする火力発電だった場合、 燃料を「燃やす」時に出るCO2、家まで電気を運ぶ間に働いている人が使う電気の量や 車やトラックを運転してガソリンを使用した上で出てしまうCO2の量・・・ あなたの家まで電気を運ぶ間にCO2を大量に排出させているということなのです。 さらに家の中で使っている設備機器(エアコンなど)の性能が悪い場合、 1kwの働きをするために2kwの電力を使わないといけない(COP:0.5)という点も見逃せません。
何で生産された電気を使うかによって、CO2の発生率が変わります。 住宅の性能を上げること、高効率の設備機器を使うことなど考え、 住宅の設計段階から、CO2を排出しない家にすることが重要です。 それがすなわち、地球にも優しい家になるのです。 2020年までは努力義務。2030年からは完全義務

ロードマップ ネットゼロエネルギーハウスは、2020年までには努力義務と国で発表しておりますが、2030年には、義務化。つまり最低条件になり、ネットゼロエネルギーハウスが当たり前になります。さらに現在日本が目指すべき最終的な住宅の理想像として位置づけられているのが、LCCM住宅です。LCCM住宅とは、住宅の一生を通して二酸化炭素がマイナスになるような住宅のことを言います。ゼロエネだけでなく、二酸化炭素負荷を極限まで減らすという考え方の住宅です。まずは、ネットゼロエネルギーハウスについてぜひ知ってください。皆様方のお役にたてるよう、このたび完成したネットゼロエネルギーハウスを長期期間オープンハウスとして公開することになりました。


お問い合わせ・お見積りなどお気軽にご連絡ください。フリーダイヤル0800-800-5565。この番号はフリーダイヤルです。通話料はかかりません。無料で承ります。